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​大阪府・兵庫県/工事前にバリアフリー・補助金・助成金について

​近年、バリアフリーと言う言葉をよく耳にします。実際に町や家の中でも段差のない生活を少しづつですが送る事ができています。しかし障害者・高齢者の方にとっては生活する上でまだまだ問題は多いと聞きます。自分たちも生活する上でいづれは考えないといけない問題だと思いますので、ここで簡単ですが補助金・助成金・介護保険制度・高齢者住宅改修費用助成制度についてや、支払対象になる工事内容など説明をしたいと思います。

【​バリアフリーとは】

もとは建築用語で「バリア(障壁)」を「フリー(のぞく)」つまり障壁となるものを取り除き生活することを意味します。障害者を含む高齢者等の社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策、具体的に障害を取り除いた事物および状態を言います。

【​補助金・助成金の違い】

それぞれ違った意味合いを持つ言葉ですが使い分けに大きな違いはなくニュアンスで分けていることが多いです。

補助金(上限20万円とし利用者の1割負担)とは介護保険で受けれる制度を意味し、助成金とは地方自治体や民間団体から受けれる制度として使い分けされています。また助成金については補助金と併用など各自治体で支給額も変わるので確認が必要です。

【​高齢者住宅改修費用助成制度】

介護保険において要介護(1~5)や要支援と認定され、ご自宅で生活しバリアフリー工事が必要とされる人に対し上限20万円の範囲内で住宅改修の9割(18万円)を負担してもらえます。全てのリフォーム工事に補助金が適用されるわけではないので確認していきましょう。通常は、自宅のバリアフリーのためのリフォーム工事において補助金の申請を受け付けています。

【固定資産税の軽減措置】

国が主催する制度で、平成19年1月1日以降、新築後10年以上経過した住宅について一定バリアフリー改修を行った場合、その住宅に係る固定資産税(100㎡相当部分まで)の税額が減額されます。
H28税制改正により適用期限が2年延長され、平成30年3月31日までの措置として、引き続き固定資産税の減額措置が継続します。

【対象となるバリアフリー工事​​】

手すりの取付け・段差の解消・滑り防止の床材変更・引き戸等への扉の取替え・洋式便器等への便器の取替え・その他付帯改修工事です。

また工事に付いては適用除外もありますのでケアマネージャーとの相談も必要です。あと注意点として補助金の申請は工事前に行ってください。

詳しくは各市町村の介護保険課にお尋ね下さい。

​補助金・助成金につきましては支給額や条件と違いがありますので詳しくは各市町村・自治体・民間団体にお問い合わせ下さい。

【一部ですが、大阪府・兵庫県】のバリアフリー住宅改修の問い合わせ先を載せていますので、詳しい内容を聞きたいお客様はご活用下さい。

 

今では【バリアフリー工事】と言いましても、色々な制度がたくさんあります。それをすべてに把握するのは大変難しく時間も掛かります。七色企画は一緒に考え提案をさせてもらい、お客様に合った工事ができれなと考えております。

ご自宅の【バリアフリー工事・リフォーム工事】のご相談はどうぞお気軽にお電話ください

※高齢者住宅改修費・補助金など、ご相談については各市町村窓口にお問い合わせ下さい。

​ 【一部記載のない地域がございます。】

​【大阪府 一部地域】

大阪市

高齢者住宅改修費給付事業

堺市

高齢者住宅改修事業

東大阪市

住宅改造助成事業 案内

寝屋川市

住宅改修費 案内

守口市

住宅改造費の助成

​【大阪府 一部地域】

吹田市

豊中市

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